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2016年05月19日 10:00

5月19日(木)  「東金ふれあいセンター   2階   創作室」  10:00〜12:30    

東金市田間421番地  


「発達障害    子ども達の症状と向き合い方のヒント」


講師  :  特定非営利活動法人EPOちば

            ぶりんぐあっぷ   おゆみ野教室    

            児童発達支援管理責任者     ASD支援士    

            小山  恵美子  先生


今回は講習会ということで10名の参加者が集まりました。

小山先生に「子どもを見つめる親の心」というテーマでお話をしていただきました。


私たちはどうしても決まった考え方や見方をしがちですが実際は様々であり、角度を変えてみれば新しい発想が見えてくるとの事で・・・私達ももっと努力しなくては!と思いました。     

また、子ども達の環境で一番影響を与えるのは人との関わりであり、とりわけ親との関係が一番大切だそうです。    

発達障害の子ども達は感覚過敏等でオキシトシンと呼ばれる幸せや愛情を感じるホルモンが分泌されにくいそうです。その為発達が阻害されて様々な不適応症状が起こるとの事でした。    

我が子も小さな頃は手をつなぐ事や抱っこされるのを嫌がっていたのでうまくオキシトシンが出ていなかったと思われますが、最近はスキンシップを求めるようになりました。    

愛着の形成期はその子によって違うそうなので、大きくなってからでも本人が求めてきたら出来るだけスキンシップをとってあげるようにとのお話もありました。    


その他、様々な質問にも答えていただきとても内容の濃い講習会でした!     

参加者からはとても良い話が聞けて大変参考になったとの声を多くいただきました。    

小山先生本当にありがとうございました。    


今後も定期的に講習会を開きたいと思っていますので、今回参加出来なかった方も是非お越し下さいね!!